CAMPAIGN ANALYSIS

エディオンネットショップのリポストキャンペーン、24時間で8,600件超の拡散を記録

投稿 2026.06.14 2026.06.16 公開 Social Report編集部

累計リポスト

8,653

インプレッション

48,199

いいね

1,593

エディオンネットショップが実施した「えらべるPay」プレゼントのリポストキャンペーンが、告知から24時間で8,600件を超えるリポストを集めました。
家電・暮らしの大型セールに連動した企画で、フォローとリポストだけで参加できる手軽さが反響につながっています。
本記事では、その拡散の広がり方と参加した層の傾向を、取得できたデータから読み解きます。

キャンペーン概要

今回のキャンペーンは、エディオンネットショップが開催する「プレミアムセール」に連動した企画の4日目として実施されました。
応募方法は、公式アカウント(@edion_com)をフォローし、対象の投稿をリポストするというシンプルな2ステップ。
さらにサイト上でXアカウントを連携すると、その場で抽選結果を確認できる仕組みです。
賞品は「えらべるPay」200ポイント分で、期間中に合計350名へ贈られます。
応募は6月28日まで毎日できる設計になっています。

賞品の「えらべるPay」は、PayPayポイントやdポイント、au PAYギフトカードなど、好きなキャッシュレス決済のポイントに交換できるデジタルギフトです。
使い道を受け取った人が選べるため、特定の趣味嗜好に縛られず、幅広い生活者にとって魅力が伝わりやすい賞品だといえます。
家電という購買単価の高いカテゴリを扱うブランドが、日々の買い物につながる少額ギフトで裾野を広げにいった構図と読み取れます。

結果サマリー

まずキャンペーンの成果として、告知から24時間でリポストは8,653件に達しました。
引用リポストを使わず、純粋なリポストでこの規模に届いた点に、参加ハードルの低さが表れています。

告知ツイート自体の伸びも見ておきます。
インプレッション(表示回数)は48,199回、いいねは1,593件、ブックマークは138件、リプライは7件でした。
ここで注目したいのが、いいね1,593件に対してリポストが8,653件と、リポストがいいねの約5.4倍に達している点です。
「いいねよりも拡散のほうが多い」状態は、見た人が眺めるだけでなく行動(リポスト)に動いた、いわゆる行動喚起型のキャンペーンだったことを示します。
表示回数に対する拡散率も18.0%と高く、見た人のおよそ5人に1人が拡散に参加した計算になります。

キャンペーン成果

参加・拡散の規模

リポスト総数

8,653

引用RT数

0

告知ツイートの反応

告知1件としての伸び

インプレッション

48,199

いいね数

1,593

リプライ数

7

ブックマーク数

138

拡散タイムライン

拡散の立ち上がりは早く、告知から最初の1時間でその日の拡散全体の約15%が積み上がりました。
6時間後にはおよそ半分(約50%)に到達し、残りは24時間かけてゆるやかに伸びています。
最も投稿が集中したのは6月15日の8時台で、1時間あたり約1,210件を記録しました。

朝の時間帯にピークが来ているのは、毎日応募できる設計と相性がよく、参加者が一日の始まりに習慣的にリポストしていた様子がうかがえます。
瞬間的に跳ねて終わるのではなく、初速のあとも一定のペースで積み上がっていく形は、複数日にまたがるセール連動企画らしい持続性のある広がり方だといえます。

拡散の担い手

どのような層が拡散に参加したのかを把握するため、今回は青バッジ(Xの有料機能の認証マーク)が付与されたアカウントを抽出して確認しました。
青バッジの有無は拡散者の傾向をつかむための一つの手がかりで、これだけで利用者の熱量を断定するものではありませんが、層の輪郭を見るのに役立ちます。

期間内に青バッジ付きでリポストしたアカウントは約70件で、このサンプル70件を分析対象としました。
このうちフォロワー1,000以上の主要な拡散者は25件(懸賞専用と読み取れるプロフィールは除外済み)。
フォロワー規模で見ると、25件中10件が1万〜10万フォロワー規模、15件が1万フォロワー未満で、数万単位のフォロワーを持つアカウントも一定数含まれていました。

発信ジャンルの傾向を、確認できた主要拡散者25件の範囲で見てみます。
最も多かったのは料理・育児・お出かけなどを発信する「暮らし・ファミリー」層で約32%(25件中8件)。
次いで特定ジャンルに偏らない「その他・一般」層が約32%(同8件)、ゲーム・アニメ・エンタメ系が約28%(同7件)、美容・コスメ系が約8%(同2件)と続きました。
「えらべるPay」という使い道を選ばない賞品らしく、特定の趣味層に集中せず、家計や日々の買い物の中心にいる生活者層を軸に、幅広いジャンルへ自然に届いていたことが読み取れます。

フォロワー1,000以上の有料ユーザー25アカウントが拡散(最大36,239・うち1万超10件)

※ 期間内に青バッジが70件リポスト。うち70件を確認した範囲の集計です。

発信ジャンルの分布

  • 暮らし・ファミリー32%(8)
  • 美容・コスメ・ライフスタイル8%(2)
  • ゲーム・アニメ・エンタメ28%(7)
  • その他・一般32%(8)

フォロワー規模の分布

  • 1万〜10万フォロワー10件
  • 1万フォロワー未満15件

賞品ジャンルと親和的な発信者:約 68%

注目を集めた反応

参加者が他者に向けて発信する形式の企画ではなかったため、個別の投稿として寄せられた声は限定的でした。
一方で、告知ツイートには138件のブックマークが付いています。
ブックマークは「後で見返したい」という意思の表れで、毎日応募できるキャンペーンを忘れないように保存しておく動きと重なります。
いいね1,593件と合わせて、その場の参加だけでなく継続的な関心を集めていたことがうかがえます。

考察

このキャンペーンが安定して広がった要因は、大きく3つに整理できます。

1つ目は、参加条件をフォローとリポストの2アクションに絞ったこと。
引用やハッシュタグ投稿といった手間を求めず、ワンタップで完結する設計が、拡散率18.0%という高い参加率につながりました。

2つ目は、賞品の汎用性です。
「えらべるPay」は受け取った人が使い道を選べるため、家電に強い関心がない層にも訴求できます。
担い手の分布が特定ジャンルに偏らなかったのは、この賞品設計が効いていると見られます。

3つ目は、毎日応募できる継続設計と朝のピークの相性です。
初速で約15%、6時間で約50%と素早く立ち上がりながら、複数日にわたって参加を積み上げられる構造が、瞬間風速で終わらない広がりを生んでいます。

SocialReport でキャンペーンの反響を可視化する

今回のように特定ツイートのリポストがどれだけ広がったかを追いかける作業は、SocialReportが直接対応している領域です。
SocialReportのリポスト(拡散)調査では、対象ツイートのリポスト・引用リポストを自動で追跡し、「リポストのみ/引用リポストのみ/両方」の3パターンから集計対象を選べます。
複数のキャンペーンツイートをまとめてOR条件で集計することもでき、施策全体の拡散量を一画面で確認できます。

あわせてキーワード調査を使えば、ブランド名や賞品名に関する投稿数の推移、投稿者のフォロワー規模、ポジティブ・ネガティブの感情傾向まで集計でき、約50項目から選べるPDFレポートとして自動出力できます。
Excelへの手作業の転記に時間をかけているケースでは、集計の工数を大きく圧縮できます。
クレジットカード不要の無料トライアルを用意しています。

まとめ

エディオンネットショップのキャンペーンは、参加条件の手軽さと使い道を選べる賞品、そして毎日応募できる継続設計が噛み合い、24時間で8,600件超という拡散につながりました。
拡散率の高さと担い手の幅広さは、単発の話題化ではなく「広く・長く参加してもらう」設計の成果として受け止められます。

※本記事のデータは 2026年06月16日12時時点で X 上の公開情報をもとに SocialReport が集計した非公式の分析です。
リポスト数などの数値は取得時点のスナップショットであり、最新の値とは異なる場合があります。
担い手・参加者の分析は、確認できたサンプルの範囲での傾向であり、全数調査ではありません。


最終更新:2026-06-16

SOCIAL REPORT

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