CAMPAIGN ANALYSIS

Mimi Beautyのリファ ハートミラー新色プレゼント、24時間で4,572リポストを記録

投稿 2026.06.22 2026.06.27 公開 Social Report編集部

累計リポスト

4,572

インプレッション

135,258

いいね

1,816

美容メディア「Mimi Beauty」が実施したリファ ハートミラー新色のプレゼント企画が、告知から24時間で4,572件のリポストと2,267件の引用を集めました。
フォロー&リポストに「欲しい色の絵文字を引用で添える」一手間を重ねた設計が、拡散と参加表明の両方を引き出した形です。
どんな層がこの企画を広げたのか、取得できたデータから読み解きます。

キャンペーン概要

実施したのは、SNS美容メディアの Mimi Beauty(@MimiBeauty__)です。
MimiTV から2024年にブランド名を変更したメディアで、X・Instagram・TikTok を合わせたフォロワーは累計590万を超えます。
コスメの新作情報やスウォッチを発信する、美容感度の高い読者層を抱えるアカウントです。

賞品は、ReFa(MTG)のハート型ヘアメイクミラー「リファ ハートミラー」の新色でした。
エムピンク・エムミントグリーン・エムパープルという「M」シリーズのカラーで、ReFa BEAUTY SHOWCASE 第二弾として2026年に追加されたばかりの色味です。
発売間もない人気アイテムの新色を抽選で3名様に贈る、というのが今回の企画でした。

参加方法はシンプルです。
アカウントをフォローし、対象の投稿をリポストすれば応募完了。
さらに欲しい色の絵文字(🩷💚💜)を引用リポストで添えると当選確率が上がる、という二段構えになっていました。
締切は6月28日です。

結果サマリー

まずキャンペーンの成果(参加・拡散の規模)から見ていきます。
告知ツイートはリポスト4,572件、引用リポスト2,267件を記録しました。
フォロー&リポストという1アクションの手軽さに、色を選ぶ引用という意思表示が加わり、単なる拡散にとどまらない参加が積み上がっています。

次に、告知ツイート自体の伸び(告知1件としての反応)です。
インプレッションは135,258回に達し、いいね1,816件、リプライ716件、ブックマーク246件を集めました。
ここで注目したいのが行動の質です。
リポストはいいねの約2.5倍(リポスト/いいね比2.52)にのぼり、「眺めて終わり」ではなく「参加して広げる」方向に読者が動いた、行動喚起型の反応だったと読み取れます。
インプレッションに対する拡散率は3.4%で、見た人のうち一定割合が実際にリポストへ進んでいます。

キャンペーン成果

参加・拡散の規模

リポスト総数

4,572

引用RT数

2,267

告知ツイートの反応

告知1件としての伸び

インプレッション

135,258

いいね数

1,816

リプライ数

716

ブックマーク数

246

拡散タイムライン

拡散の立ち上がりは速く、計測した24時間ではリポストと引用を合わせて4,989件(リポスト3,365件・引用1,624件)が記録されました。
最初の1時間で全体の約12%、6時間で約51%が投稿されており、半分以上が初日の前半に集中しています。
ピークは6月22日12時台の622件/時で、昼の時間帯に拡散が一気に伸びました。

リポストと引用の内訳を見ると、拡散の3分の1ほどが「色の絵文字を添える引用」でした。
ただ広めるだけでなく、自分の欲しい色を表明しながら参加した人が一定数いたことになります。
これは賞品への関心の高さを映す動きと読み取れます。

拡散の担い手

どんな層がこの企画を広げたのかを把握するため、今回は青バッジ(有料機能の認証マーク)が付与されたアカウントを抽出して確認しました。
これは拡散者の傾向をつかむための一指標で、付与の有無で参加者を評価するものではありません。

期間内に青バッジ付きでリポストしたアカウントは約106件(母集団)。
そのうち確認できたサンプル67件を分析し、懸賞専用のプロフィールを除いたフォロワー1,000以上の主要拡散者は35件でした。

この35件について、賞品が美容アイテムであることを踏まえて発信ジャンルを分類したところ、スキンケアやメイクを発信する「美容・コスメ」層が43%(35件中15件)で最も多く、子育てや暮らしを発信する「ママ・主婦/ライフスタイル」層の14%(同5件)と合わせると、賞品と親和性の高い層が約6割を占めました。
美容ガジェットの新色という賞品が、ねらい通り美容関心層に届いていたとうかがえます。

一方で、「エンタメ・趣味」層が26%(同9件)、特定ジャンルに寄らない「その他・一般」層が17%(同6件)も拡散に加わっていました。
賞品の中心ターゲットの外側にも自然に広がっており、美容関心層への到達と、その外への裾野の広がりが両立した形です。
フォロワー規模では、1万〜10万規模が13件、1万未満が22件と、中堅以上の発信者から身近な等身大の発信者まで幅広く担い手に含まれていました。

フォロワー1,000以上の有料ユーザー35アカウントが拡散(最大38,654・うち1万超13件)

※ 期間内に青バッジが106件リポスト。うち67件を確認した範囲の集計です。

発信ジャンルの分布

  • 美容・コスメ43%(15)
  • ママ・主婦/ライフスタイル14%(5)
  • エンタメ・趣味26%(9)
  • その他・一般17%(6)

フォロワー規模の分布

  • 1万〜10万フォロワー13件
  • 1万フォロワー未満22件

賞品ジャンルと親和的な発信者:約 83%

Xでの反応

参加者の反応で目立ったのは、欲しい色を選ぶ声でした。
引用リポストでエムピンク・エムミントグリーン・エムパープルの絵文字を添える参加方法だったため、「この色が欲しい」という色の指定や、当選への期待を綴る投稿が多く見られました。
ある参加者は希望カラーの絵文字とともに当選を願うコメントを残しており、賞品そのものへの好意的な関心が反応の中心になっていたと読み取れます。
色を選ぶという小さな自己表現が、参加のハードルを下げながら一人ひとりの「欲しい」を可視化していました。

考察

この企画が短時間で広がった要因は、大きく3つに整理できます。
1つ目は、フォロー&リポストという最小限の参加条件です。
最初の6時間で半数以上が集まった立ち上がりの速さは、迷わず参加できる手軽さの裏返しといえます。

2つ目は、発売間もない人気ブランドの新色という賞品の引きの強さです。
引用に占める「色の絵文字付き」の多さは、賞品自体が会話のきっかけになっていたことを示しています。
3つ目は、美容感度の高いメディアが発信したことで、賞品と親和性の高い層に的確に届いた点です。
担い手の約6割が美容・ライフスタイル系だったことが、それを裏づけています。

数字を眺めていて興味深いのは、拡散がいいねの2.5倍に達していたことです。
美容メディアのフォロワーは「保存して見返す」傾向が強いと思われがちですが、今回は明確に「広げる」方向へ動きました。
賞品への期待が、受け身の反応を能動的な拡散へ押し上げたのだと考えられます。

同様のキャンペーンを実施するなら

今回のデータから、同様の企画を設計する際に参考にしたいポイントを整理します。

  • 参加条件は1アクションに絞る:フォロー&リポストの手軽さが初動の速さを生んだ。
    条件を増やすほど初速は鈍りやすい。
  • 「選ぶ余地」を一手間として足す:色の絵文字を引用で添える設計が、拡散に参加表明を重ねて引用1,624件を生んだ。
    賞品にバリエーションがあるなら有効。
  • 賞品は発信者層に刺さるものを選ぶ:美容アイテムを美容メディアが発信したことで、担い手の約6割が賞品と親和的な層になった。
    賞品とアカウントの方向性を揃えることが届く相手を決める。
  • 昼の時間帯を押さえる:ピークは12時台だった。
    告知タイミングを生活動線に合わせると初速が伸びやすい。

SocialReport でキャンペーンの反響を可視化する

X上のキャンペーンの広がりを数字で振り返る作業は、SocialReport が直接対応している領域です。
特定のツイートに対するリポスト・引用リポストを自動で追跡し、「RTのみ/引用のみ/両方」を選んで集計できます。
今回のように拡散の時間推移やピーク時間帯、引用に占める参加表明の割合まで、一つの画面で確認できます。

キーワードやハッシュタグを登録すれば、投稿数の推移・投稿者ランキング(フォロワー規模での分析)・曜日×時間帯のヒートマップ・ワードクラウドも取得でき、約50項目から選べるレポートを PDF で自動出力できます。
リポスト数を手作業でエクセルに転記しているなら、集計の手間を大きく圧縮できます。
クレジットカード不要の無料トライアルを用意しています。

まとめ

Mimi Beauty のリファ ハートミラー新色プレゼントは、1アクションの手軽さと「色を選ぶ」一手間を組み合わせ、24時間で4,572リポスト・2,267引用という反響を生みました。
賞品とメディアの方向性が揃うと、拡散は美容関心層に的確に届きつつ、その外へも自然に広がる。
キャンペーン設計の基本を改めて確認できる事例だったといえます。

※本記事のデータは 2026年06月27日16時時点で X 上の公開情報をもとに SocialReport が集計した非公式の分析です。
リポスト数などの数値は取得時点のスナップショットであり、最新の値とは異なる場合があります。
担い手・参加者の分析は、確認できたサンプルの範囲での傾向であり、全数調査ではありません。


最終更新:2026-06-27

SOCIAL REPORT

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