味の素AGFが「ブレンディ®」マイボトルスティックで展開する「働く人のクーリングブレイク」施策。
その一環として実施されたXのフォロー&リポストキャンペーンが、告知から24時間で約1.5万件のリポストを集めました。

酷暑が予想される夏に「水分だけでなく気分も補給を」というメッセージを掲げた企画で、告知ツイート1件で約185万インプレッションに到達しています。
ここでは、その反響を取得できたデータから振り返ります。
\7/22まで キャンペーン開催中/
働くあなたに水分と気分を補給する
クーリングブレイクを!▼応募方法
①@agfcm2をフォロー
②この投稿をリポスト
③結果がリプライで届くさらに あなたのクーリングブレイクの仕方を
【PR】【ブレンディマイボトルスティック】と共に
引用リポストで当選確率UP✨— 味の素AGF【公式】 (@agfcm2) 2026年7月14日
キャンペーン概要
味の素AGF(@agfcm2)が実施したのは、公式アカウントのフォローと対象ツイートのリポストで応募できるキャンペーンです。
加えて「自分のクーリングブレイクの仕方」を【PR】【ブレンディマイボトルスティック】とともに引用リポストで投稿すると当選確率が上がる、という設計になっています。
応募期間は告知から2026年7月22日まで。
賞品の「ブレンディ®」マイボトルスティックは、水に溶かしてマイボトルでお茶やフレーバードリンクがつくれるスティックタイプの商品です。
2024年に発売され、すっきりレモン&ビタミンCやジャスミン茶など複数のフレーバーを展開しています。
味の素AGFは2026年7月から、働く人の約8割が仕事中に「気分の疲れ」を感じているという調査を背景に、水分補給と気分転換を両立する「働く人のクーリングブレイク」を提案しており、今回のX施策はその生活者接点として位置づけられています。
結果サマリー
まずキャンペーン成果として、参加・拡散の規模から見ていきます。
告知から24時間で約1.5万件(14,797件)のリポストを記録し、引用リポストも643件寄せられました。
フォロー&リポストという1アクションの手軽さに、引用で当選確率が上がる設計が重なり、拡散と自分の言葉での投稿の両方が動いた形です。
次に、告知ツイート自体の反応です。
この1件のツイートは約185万インプレッション(1,848,617)に達し、いいね2,596件、ブックマーク105件、リプライ55件を集めました。
ここで注目したいのはエンゲージメントの内訳で、リポスト数がいいね数のおよそ5.7倍にのぼります。
「見て好感を持つ」よりも「応募のために行動する」動きが上回っており、インセンティブが参加行動をしっかり後押しした、行動喚起型の反応だったと読み取れます。
キャンペーン成果
参加・拡散の規模リポスト総数
14,797件
引用RT数
643件
リプライ数
55件
告知ツイートの反応
告知1件としての伸びインプレッション
1,848,617回
いいね数
2,596件
ブックマーク数
105件
拡散タイムライン
拡散は告知直後に最も大きく立ち上がりました。
ピークは投稿から最初の1時間(7月15日8時台・JST)で、1時間あたり2,576件の拡散を記録しています。
朝の時間帯にリポストが集中しており、通勤や始業前のタイミングと重なった立ち上がりだったとうかがえます。
その後は時間の経過とともに緩やかに落ち着きつつも、24時間を通じて途切れることなく拡散が続きました。
内訳としてはリポストが大半を占め、そこに引用リポストが加わる形で、拡散量と参加者自身の発信の両輪が回っていたことが読み取れます。
リプライ(応募・応援コメント)の広がり
リポストによる拡散とは別に、告知ツイートへのリプライも寄せられました。
24時間で55件のリプライが集まり、こちらも告知直後の時間帯に多く、最初の1時間で全体の約17%、6時間までに約58%が投稿されています。
元ツイートへのリプライはフォロワーへ拡散するものではありませんが、応募や応援のコメントとして寄せられる「会話・反応の広がり」を示すものです。
拡散という数の広がりに、こうした直接の声が重なっていた点は、施策への関心の質感を伝えています。
拡散の担い手
どんな層が拡散に加わったのかを把握するため、今回は青バッジ(有料機能の認証マーク)が付与されたアカウントを抽出して確認しました。
これはあくまで拡散者の傾向をつかむための一指標で、Xの利用度合いを断定するものではありません。
期間内に青バッジ付きでリポスト・引用した母集団は約106件で、そのうち確認できたサンプル92件を分析しました。
フォロワー1,000以上の主要な拡散者は32件(懸賞メインのアカウントは除外済み)で、うち8件は1万フォロワーを超える発信力を持つアカウントでした。
発信ジャンルの傾向を、賞品テーマである飲料・食シーンに合わせて分類したところ、確認できた主要拡散者32件のうち、グルメ・食・スイーツ系が約31%と最も多くなりました。
次いで美容・コスメ・健康系が約16%で、飲料やセルフケア(クーリングブレイク)と親和する食・健康文脈の発信者が合わせて約47%を占めています。
加えて、特定ジャンルに偏らない一般の生活者層も約31%にのぼり、ゲーム・アニメ・エンタメ系(約22%)も含めて幅広い層へ自然に届いた様子がうかがえます。
日常の飲料という賞品の性格を反映し、特定の趣味カテゴリーに閉じない広がりを持った拡散だったと読み取れます。
フォロワー1,000以上の有料ユーザー32アカウントが拡散(最大34,298・うち1万超8件)
※ 期間内に青バッジが106件リポスト。うち92件を確認した範囲の集計です。
発信ジャンルの分布
フォロワー規模の分布
- 1万〜10万フォロワー8件
- 1万フォロワー未満24件
賞品ジャンルと親和的な発信者:約 69%
Xでの反応
引用リポストで寄せられた投稿には、「家事や在宅ワークの合間に冷たいドリンクでひと息つく時間が自分のクーリングブレイク」といった、日常の休憩シーンに商品を重ねる声が目立ちました。
家事や仕事の区切りに一杯を挟む、という具体的な生活場面と結びつけて語られている点が特徴です。
そのほかにも、休憩中のリフレッシュとして楽しみにしている、といった前向きな反応が見られました。
キャンペーンのテーマである「クーリングブレイク」が、参加者自身の言葉で自然に語り直されていた点は、メッセージが受け手に伝わっていたことをうかがわせます。
考察
今回の反響を支えた要因は、いくつか読み取れます。
ひとつは参加のしやすさです。
フォロー&リポストという1アクションを基本に、さらに引用リポストで当選確率が上がる二段構えにしたことで、手軽に参加したい人と、自分の言葉で発信したい人の双方を取り込めています。
もうひとつは、賞品とメッセージの生活者接点の広さです。
マイボトル用の飲料という日常性の高い賞品が、朝の時間帯を中心に幅広い層へ届きました。
拡散の担い手が食・セルフケア文脈を中心にしつつも一般の生活者層にも広がっていたことは、「働く人のクーリングブレイク」という文脈が特定の趣味層を超えて共感を得やすかったことを示していると考えられます。
告知直後にピークを迎える立ち上がりの速さも、テーマの分かりやすさが後押しした結果とうかがえます。
同様のキャンペーンを実施するなら
今回の反響から、同様の企画を検討する際に参考にしたいポイントを挙げます。
- 参加条件はフォロー&リポストの1アクションを基本に据える。
手軽さが初動の立ち上がりを支えます。 - 引用リポストで当選確率が上がる二段構えを用意し、拡散と参加者自身の発信の両方を促す。
- 賞品は日常性の高いものを選び、特定の趣味層に閉じない幅広い到達を狙う。
- 告知は参加者の生活リズム(今回は朝の時間帯)に合わせ、初動のピークを取りにいく。
- キャンペーンのメッセージ(今回は「クーリングブレイク」)を、参加者が自分の言葉で語り直せる余白のある設計にする。
SocialReportでキャンペーンの反響を可視化する
こうしたリポストキャンペーンの反響は、拡散の推移や担い手の傾向を可視化することで、次の企画の設計に活かせます。
**SocialReportは、特定ツイートのリポスト・引用リポストを自動で追跡し、時間帯ごとの拡散推移や参加者の傾向をレポート化できます。
** キーワード調査やハッシュタグトラッキングと組み合わせれば、キャンペーンがどの層にどう広がったかをデータで振り返り、施策の改善につなげられます。
まとめ
味の素AGFの「働く人のクーリングブレイク」X施策は、告知から24時間で約1.5万リポスト・約185万インプレッションという反響を集めました。
フォロー&リポストの手軽さと引用リポストの二段構え、そして日常性の高い賞品が重なり、食・セルフケア文脈を中心に幅広い生活者層へ届いた点が特徴です。
生活者の休憩シーンに寄り添うメッセージが、参加者の言葉で語り直されていたことも、この施策の広がりを支えていました。
※本記事のデータは 2026年07月16日12時時点で X 上の公開情報をもとに SocialReport が集計した非公式の分析です。
リポスト数などの数値は取得時点のスナップショットであり、最新の値とは異なる場合があります。
担い手・参加者の分析は、確認できたサンプルの範囲での傾向であり、全数調査ではありません。
最終更新:2026-07-16