フィールズ株式会社が新機種「スマスロ モンスターハンターライズ:サンブレイク」の導入を記念して実施した X キャンペーンは、取得時点でリポスト6,949件・引用742件を集めました。
告知が出たのは日付が変わった直後の深夜0時台でしたが、最初の1時間だけで1,264件の拡散が生まれています。

リポストで応募する枠に加えて、ハッシュタグを付けて引用する枠とWフォローの枠を重ねた「三段構え」の設計が、どのように参加を積み上げたのかをデータで追いました。
#スマスロモンスターハンターライズサンブレイク 導入記念
フォロー&リポストで
1000円分のQUOカードが当たる!
ハッシュタグを引用で3連アクリルキーホルダーが当たる!Wチャンス✨@enterrise_corp をWフォローで
ダブルポケットクリアファイルが当たる!① @Fields_Fan をフォロー… pic.twitter.com/QTDdLDKYRN
— フィールズ株式会社【公式】 (@Fields_Fan) 2026年9月29日
キャンペーン概要
告知ツイートが掲げた応募の入り口は3つです。
- フォロー&リポストで、1,000円分のQUOカードが当たる
- ハッシュタグを付けた引用で、3連アクリルキーホルダーが当たる
- Wチャンスとして、@enterrise_corp も合わせてフォローすると、ダブルポケットクリアファイルが当たる
引用で使われたハッシュタグは「#今度の狩りは大連続」です。
対象機種の「スマスロ モンスターハンターライズ:サンブレイク」は、カプコンのゲーム『モンスターハンターライズ:サンブレイク』を題材にしたパチスロ機です。
フィールズが販売元となり、2026年10月5日から順次導入されます。
前作「スマスロ モンスターハンターライズ」の続編にあたり、前作の「超抽選バトル」に代わる「超狩猟」という新しいゲーム性を掲げています。
Wフォロー先のエンターライズも、公式サイトの機種一覧で同機を紹介しています。
導入まで1週間を切ったタイミングで、ホールの稼働を待つファンへ向けた事前の盛り上げとして組まれた企画と読み取れます。
結果サマリー
まずキャンペーンの成果です。
告知ツイートはリポスト6,949件・引用742件を記録しました。
これとは別に、ハッシュタグ「#今度の狩りは大連続」を付けた投稿が、告知から25時間で830件生まれています。
リポストで広げる動きと、自分の投稿として参加する動きが同時に立ち上がりました。
次に、告知ツイートそのものの伸びです。
インプレッションは64,628回、いいねは1,734件、ブックマークは106件、リプライは37件でした。
見られた回数に対するリポストの割合(拡散率)は10.8%で、リポスト数はいいね数の約4.0倍にのぼります。
リポストがいいねを上回る形は、「見て終わり」ではなく「参加する」へ読者を動かした行動喚起型の告知に典型的な姿です。
キャンペーン成果
参加・拡散の規模リポスト総数
6,949件
引用RT数
742件
UGC投稿数
830件
告知ツイートの反応
告知1件としての伸びインプレッション
64,628回
いいね数
1,734件
リプライ数
37件
ブックマーク数
106件
拡散タイムライン
集計した24時間分の拡散は合計7,455件で、内訳はリポスト6,737件・引用718件でした。
告知は9月30日の0時5分に投稿され、その直後の1時間に1,264件の拡散が集中しています。
これが期間中のピークで、全体の約17%にあたります。
深夜帯の投稿にもかかわらず初動がここまで立ち上がったのは、新機種の情報を待っていたファンが告知の時点ですでにタイムラインにいたからだとうかがえます。
その後、明け方の3〜4時台はいったん1時間あたり200件前後に落ち着きます。
朝6〜8時台に再び1時間あたり450件前後まで伸び、目覚めてタイムラインを開いた層が次の波をつくりました。
日中も1時間あたり150〜300件の拡散が途切れず、6時間時点の累積は約37%です。
残りの6割強が日中から夜にかけて積み上がっています。
UGC(ハッシュタグ投稿)の広がり
リポストとは別に、「#今度の狩りは大連続」を付けた投稿は25時間で830件にのぼりました。
こちらも告知直後の1時間が最も多く143件で、6時間時点の累積は約39%と、リポストとほぼ同じ曲線を描いています。
ハッシュタグ投稿は、リポストよりも一手間かかる参加方法です。
それでもリポストと同じテンポで投稿が積み上がったことから、引用での応募枠が「ついでにもう一枠」として自然に使われたことが読み取れます。
夕方以降の20〜23時台にも1時間あたり20〜40件の投稿が続いており、仕事終わりの時間帯にも参加の入り口が開いていました。
拡散の担い手
拡散者の傾向を把握するため、今回は青バッジ(有料機能の認証マーク)が付与されたアカウントを抽出して確認しました。
期間中にリポスト・引用した青バッジのアカウントは約136件で、そのうち確認できたサンプル89件を分析し、フォロワー1,000以上の主要拡散者46件の傾向を集計しています。
規模の内訳は、10万フォロワー超が1件、1万〜10万フォロワーが8件、1万フォロワー未満が37件でした。
数件の大型アカウントに頼るのではなく、数千フォロワー規模の発信者が数多く参加したことで、拡散の裾野が広がっています。
発信ジャンルは、賞品とテーマに合わせて4つの軸で分類しました。
確認できた主要拡散者46件のうち、パチンコ・パチスロ・公営競技が15.2%(7件)、ゲーム・アニメが19.6%(9件)で、機種や原作と親和性のある層は合わせて34.8%(16件)です。
そのうえで、暮らし・グルメ・美容の発信者が32.6%(15件)、特定のジャンルに偏らない一般の発信者が32.6%(15件)を占めました。
QUOカードという誰にとっても使いやすい賞品が入り口にあったことで、遊技やゲームのファン層にとどまらず、幅広い生活者層にまで告知が届いたと読み取れます。
フォロワー1,000以上の有料ユーザー46アカウントが拡散(最大427,083・うち1万超9件)
※ 期間内に青バッジが136件リポスト。うち89件を確認した範囲の集計です。
発信ジャンルの分布
フォロワー規模の分布
- 10万フォロワー超1件
- 1万〜10万フォロワー8件
- 1万フォロワー未満37件
賞品ジャンルと親和的な発信者:約 67%
Xでの反応
ハッシュタグ付きの引用投稿を確認すると、「#今度の狩りは大連続」だけを添えたシンプルな投稿が中心でした。
モンスターを思わせる絵文字を並べて機種への期待を表した投稿や、「ラッキー」と応募そのものを楽しむ投稿も見られます。
ハッシュタグを付けて引用するだけで応募が完了する手軽さが、参加のしやすさにつながっていました。
同時に、そのハッシュタグ自体が機種の新しいゲーム性「超狩猟」を連想させる言葉になっているため、短い投稿でも機種の世界観がタイムラインに流れる形になっています。
考察
今回の拡散を支えた要因は、大きく3つに整理できます。
ひとつめは、応募の入り口を重ねた設計です。
フォロー&リポスト、ハッシュタグ付き引用、Wフォローの3枠がそれぞれ別の賞品につながっていたことで、参加者は一度の閲覧で複数のアクションを取る理由を持てました。
リポスト数がいいね数の約4.0倍に達し、ハッシュタグ投稿も830件生まれたことは、この重ね方が実際の行動に結びついたことを示しています。
ふたつめは、導入日直前という時期です。
10月5日の導入を前に、前作からのファンが新作の情報を追っているタイミングでの告知でした。
深夜0時台の投稿でも最初の1時間に全体の約17%が集まったのは、関心の高い層がすでに待っていたからだとうかがえます。
みっつめは、賞品の組み合わせです。
モンハンのアクリルキーホルダーやクリアファイルはファンの心をつかみ、QUOカードは遊技やゲームに詳しくない層にも参加の理由を与えます。
確認できた主要拡散者のうち、暮らし系と一般の発信者が合わせて65.2%(46件中30件)を占めたことは、この二層構えの賞品が告知の届く範囲を広げたことを裏づけています。
同様のキャンペーンを実施するなら
今回のデータから、同じような新商品・新機種の告知キャンペーンに活かせるポイントを整理しました。
- 応募の入り口を複数用意し、それぞれに別の賞品を割り当てる。
リポストに加えて引用やWフォローの枠を設けると、1回の閲覧で取れるアクションが増え、拡散と投稿の両方が伸びます。 - 引用用のハッシュタグには、商品の世界観を連想させる言葉を選ぶ。
「#今度の狩りは大連続」のように、タグそのものが商品の魅力を語る形にすると、短い投稿でもタイムラインに世界観が流れます。 - ファン向けの賞品と万人向けの賞品を組み合わせる。
コアなファンの熱量と、幅広い層の参加しやすさを同時に取り込めます。 - 発売・導入の直前に告知を置く。
関心が最も高まる時期に合わせると、最初の1時間で全体の2割近くを集める初速につながります。 - 朝と夜の時間帯にも参加が続く前提で、期間を設計する。
今回も朝6〜8時台と夜20〜23時台に波があり、1日を通して参加の入り口が開いていることが効いていました。
SocialReport でキャンペーンの反響を可視化する
今回のような X キャンペーンの効果測定は、SocialReport が直接対応している領域です。
リポスト調査を使うと、特定のツイートのリポストと引用を自動で追跡し、拡散タイムライン(T+1時間〜T+7日の累積推移)や、拡散したアカウントの影響力ランキングを確認できます。
引用のポジネガ分布もまとめて把握できます。
さらにキーワード調査で「#今度の狩りは大連続」のようなハッシュタグを登録しておけば、投稿数の推移や投稿者ランキング、曜日×時間帯のヒートマップまで一画面で追えます。
今回のように拡散とハッシュタグ投稿が並走する二段構えのキャンペーンでも、両方の動きを同じ画面で比べられます。
集計結果はカスタムレポートとして PDF に出力できるほか、AI 分析レポートで読み物の形にもまとめられます。
数値やグラフは実際の集計データをそのまま使い、AI は読み解きと考察だけを担当します。
クレジットカード不要で、登録から1週間の無料お試しを用意しています。
登録直後の状態でも、サンプル調査の分析画面をそのまま確認できます。
まとめ
フィールズの「スマスロ モンスターハンターライズ:サンブレイク」導入記念キャンペーンは、リポスト6,949件とハッシュタグ投稿830件という二つの盛り上がりを同時に生みました。
応募の入り口を重ね、ファン向けと万人向けの賞品を組み合わせたことで、深夜の告知から1日を通して参加が途切れなかった点が、このキャンペーンのいちばんの特徴です。
※本記事のデータは 2026年10月01日10時時点で X 上の公開情報をもとに SocialReport が集計した非公式の分析です。
リポスト数などの数値は取得時点のスナップショットであり、最新の値とは異なる場合があります。
担い手・参加者の分析は、確認できたサンプルの範囲での傾向であり、全数調査ではありません。
最終更新:2026-10-01